こんな人にはお金は寄ってこない お金に愛される人になる方法

公開日:2020年3月5日

お金に恵まれている人、お金に不自由していない人にはお金や日々の生活についての考え方に共通点があります。
逆に、お金に恵まれていない人にも多く見られる傾向というものもあります。

ここでは、そんなお金が寄ってこない人に見られる傾向とお金に愛され、お金を引き寄せるために意識したいことについて考えてみます。

お金が寄ってこない人に見られる傾向

お金を増やそうと必死になる

お金を増やそうと必死になり、焦る人からはお金が逃げていきます

もちろん、お金を稼ぐためには必死に働いたりお金のことを真剣に考えることも必要です。

でも、そのことだけにとらわれて周りが見えなくなってしまったら人生もうまくいかず、自分のことしか考えられなくなり、その人の人生の歯車も狂い始めてしまいます。

たとえば、投資にしても長い目で見れば成長局面にある場合でも、目先の利益しか見ていないと、上昇局面に乗れずに一向に資産を増やすことができません。

まずは、ひと呼吸おいて、お金を増やすことに必死になりすぎず、いったん冷静になることが必要です

当たり前のことを疎かにする

お金に好まれる人たちは当たり前のことを日々当たり前にこなしています
そのため、常に心に余裕があります。

あなたは当たり前のことがきちんとできていますか?
当たり前のことができない人には人もお金も寄ってきません。

たとえば、上司に言われたことを守れなかったり、遅刻ばかりして勤務態度も悪ければ出世するのは難しいでしょう。
プライベートにしても、約束を守らない、平気で友達を傷つけるような人は信用をなくします。
それは仕事にしてもプライベートの付き合いにしても同じことです。


そんな人には人間関係やお金とのよい出会いの場も訪れることはありません

人はお金を失ったとき、残っているものは自分を信頼してくれる人だと思います。
当たり前のことを疎かにして人の信用を失うと最終的にはお金も失ってしまうことになります。

当たり前のことを当たり前にするのは難しいことではありますが、まずは最低限のことでも当たり前のことができているか、チェックしてみてください。

感謝の気持ちを持たない

お金に恵まれている人は、常に「感謝の気持ち」を持っているという人が多くいます。

お金を使うときも感謝しながら使うことができる。
そんな人にお金は寄ってきます。

あなたは常に感謝の気持ちを持って、人に感謝を伝えていますか?

上司や自分のお客様には丁寧に接しているのに、いざ自分がお客になったときには店員さんに対して横柄な態度を取っていませんか?
そういう態度は必ず周りの人が見ています。
先ほど述べた通り、そのような人は周りの人からの信用を失ってしまうでしょう。

まずは、レジの会計で商品を受け取るときに「ありがとうございます」とお礼を言うなど、小さなことから「感謝する気持ち」を持つ練習をしてみるとよいでしょう。

将来のことを考えていない

将来1億円稼ぎたいと言う人は多くいます。
ですが、その具体的な方法やいつまでに1億円稼ぐのかまで言える人は多くはないのではないでしょうか。

漠然とした目標しか持っていないと「漠然とした」結果しか残せません。

まずは、自分がどんな人生を送りたいのか、いつまでにいくら必要で、そのお金を使って何がしたいのか、自分のなりたい将来像を明確に意識することが大切です。

さいごに

ここまで、お金が寄ってこない人に見られる方法とお金に愛される人になる方法を考えてみました。

まずは、当たり前のことを当たり前にする、感謝の気持ちを常に持ち続けるというところから始めてみるとよいでしょう。